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留学後に取りたい、英語を使う仕事のための英語資格4選!!

英語資格には、日本の実用英語技能検定(英検)やTOEICを始めとする様々な英語資格があります。「留学中に取得した資格やこれから取得しようとしている英語資格が、実際に英語を使う仕事への転職活動で有利になるものなのか分からない!」という声に応えて、今回は転職に使える英語資格を4つご紹介いたします。


■今回ご紹介する英語資格はこちら

・TOEIC

・実用英語技能検定

・日商ビジネス英語検定試験

・Linguaskill Business (旧BULATS)



【TOEIC】

日本では英検の次に受験者が多く、転職時の資格として最もポピュラーな資格です。ただ単に人気なだけでなく、実際行われたある調査では、約7割の企業が採用時にTOEICスコアを参考にしていると回答しています。

TOEICテストは3種類に分かれていす。

・TOEIC® Listening & Reading Test

・TOEIC® Speaking & Writing Tests     

・TOEIC Bridge® Test

一般にTOEICと呼ばれるものはTOEIC L&Rと呼ばれるTOEIC® Listening & Reading Testです。

試験時間
2時間
試験日
年10回
試験内容
マークシート方式
リスニング(45分・100問・495点満点)
リーディング(75分・100問・495点満点)
受験料
TOEIC L&R 5,830円(税込)
公式URL

日常会話に支障がなく、ビジネスでも英語での業務を遂行できるレベル:600点~

英語講師や国内企業の国際部門、外資系企業で商談ができるレベル:800点~

TOEIC L&Rは990点満点ですが、履歴書に書く目安としては、「600点以上」です。​​​​​​​


【実用英語技能検定】※英検

日本で一番受験者数が多い英語試験であり、2018年度の受験者数は385万人を超えています。

5級(初級)、4級、3級、準2級、2級、準1級、1級(上級)の7つの級に分かれています。

基本的には筆記とリスニングから構成されていて、3級以上は面接形式の英会話のテストがあります。また、準1級以上では筆記試験に英作文が含まれます。

試験時間
級により異なる
試験日
年3回
試験内容

一次試験:マークシート方式 ※1級~3級はライティングあり

二次試験:日本人又は外国人の面接委員との個別面接

受験料
6,500円~9,500円(2級~1級)
公式URL

日常会話に支障がなく、ビジネスでも英語を遂行できるレベル:準1級

英語講師や国内企業の国際部門、外資系企業で商談ができるレベル:1級

一般的に日常会話レベルは2級となり、履歴書に書く目安としては、「2級以上」です。


【日商ビジネス英語検定】

名前の通り、ビジネスで英語を使う事を想定した試験です。英語でのビジネス文書の作成や海外取引に関する実務的な内容等の理解度を問う内容で、貿易関係などで働く人にはマストの資格と言われています。3級、2級、1級の3つの級に分かれています。

試験時間
3級:30分、2級:40分、1級:90分
試験日
1級:10月第1日曜日および2月第3日曜日
2級・3級:各ネット試験会場が決定
試験内容
1級(記述式・3題・90分・100点満点)
2級(選択式、記述式・50問・40分・100点満点)
3級(選択式、記述式・50問・30分・100点満点)
受験料
4,200円~7,330円(3級~1級)
公式URL

就業前に身につけるべき英語によるビジネスコミュニケーションの基礎的な能力を有するレベル:3級

就業前あるいは就業後1年~2年以内に身につけるべき英語によるビジネスコミュニケーションの基礎的な能力を有するレベル:2級

豊富な海外取引の実務経験があり、英語による十分なビジネスコミュニケーション能力を有するレベル:1級

全ての級で100点満点中70点以上が合格点となり、履歴書に書く目安としては「2級以上」です。


【Linguaskill Business】※旧BULATS

2019年12月をもってサービス終了となる「BULATS」というビジネス英語試験が、「Linguaskill Business」と名称変更となりサービスを開始しました。日本ではまだまだ認知度が低いですが、名前が変わる前の「BULATS」はビジネス英語力を測る試験として世界中で採用されており、現在50ヵ国の企業や団体で採用における評価やグローバル人材育成として人材の長所と短所の把握のために活用されています。さらに、外資系の企業の他、三井物産・三菱商事・住友商事といった海外勤務もある大手総合商社ですでに導入されています。

Linguaskill businessでは、グローバルスタンダードであるCEFRに基づき評価を行っています。A1~C2までの6段階で言語能力を評価しています。試験結果は点数と共にCEFRのスコアも出ます。

試験時間
Speaking:約15~20分、Writing:約45分、
Reading & Listening:受験者の能力が確定するまで(通常約60分・最大90分)
試験日
2020年1月よりサービス開始のため、確定次第公式HPにてご案内
試験内容
全てオンラインで実施
Speaking:スクリーンに表示される指示に従って解答
Writing:タイピングによる入力形式
Reading & Listening:3または4肢択一式(一部語句の入力式)
受験者の能力に合わせて出題レベルが変化
受験料
Speaking:6,900円
Writing:3,900円
Reading & Listening:2,900円

セット割引
Reading & Listening + Speaking = 8,900円(900円割引)
Reading & Listening + Writing = 5,900円(900円割引)
Reading & Listening + Speaking + Writing = 11,900円(1,800円割引)
公式URL

身近な話題について、標準的な話し方であれば、主要な点を理解できる。その言葉が話されている地域に起こりそうな大抵の事態に対処することが出来るレベル:B1

自分の専門分野の技術的な議論も含めて、抽象的な話題でも具体的な話題でも、複雑な文章の主要な内容を理解できる。ネイティブと緊張せずに普通に会話できる。レベル:B2

高度で長い文章を理解して、内容を把握できる。言葉を探している印象を与えずに、流暢に自己表現が出来る。生活や学問上、職業上で言葉を柔軟に用いることができるレベル:C1

聞いたり読んだりした、ほぼ全ての内容を容易に理解することができる。流暢かつ正確に自己表現ができる。話し言葉や書き言葉から得た情報をまとめ、根拠も論点も一貫した方法で再構築できるレベル:C2

日本版CEFRではヨーロッパ版の6段階をさらに12段階に分けていますが、こちらでは6段階評価のレベルをご紹介いたしました。海外で就職活動をする方や、海外勤務のある商社等での転職を考えている方はB2以上を目指したほうがよいですが、日本での就職活動で履歴書に書く目安としては「B1以上」です。


■まとめ

今回は英語を使う仕事への転職時に有利な英語資格を4つご紹介いたしました。初めて聞いた資格もあったのではないでしょうか。グローバルな活躍を目指し海外で働きたいという方は、最後にご紹介したLinguaskill Businessの取得をおすすめします。日本で英語を使う仕事を探している方は、まずはTOEICを取得し、+αで他の資格取得をおすすめします。



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